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巡行が無事終わって・・・・・・



最後の辻回しが、無事に終わり鉾町に戻ってきました。
鉾の上では最後の囃子を終え、打ち上げとなります。



巡行を終えた神聖な鉾は、再び邪気がつかないように手早く解体されます。

骨組みだけとなった鉾は、どこか物悲しく感じられます。
巡行中、鉾に生じた傷みなどを慎重にチェックし、来年に備えます。
これで巡行は無事収められ、2008年の山鉾巡行は終わります。


17日の山鉾巡行が終わり、その夕方、八坂神社の3基の神輿が
京都の町を練り歩き、四条新京極の御旅所に入る「神幸祭」と
なります。
神輿は、23日まで御旅所に鎮座し、24日の還幸祭で、八坂神社に戻ります。
祇園祭のしめくくりとして、31日、八坂神社で、夏越(なごし)祭が行われ、
約1ヶ月にわたり、繰り広げられた、全ての神事が幕を下ろします。

京都の夏は、その後本格的な、暑さを迎えます。

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最後の辻回し  四条室町へ









鉾は四条室町に到着し、鉾町にはいる最後の辻回しを行います。
囃子も最も早いテンポとなってきます。

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新町通りへ



新町通りは、鉾で通りがほぼ一杯になるほどのせまい通りで、
まだ、町屋の瓦屋根が、残る京都の風情を感じることが出来る町並みを
ゆっくりと鉾は進みます。



町屋の軒先や電柱、看板をすれすれに進む鉾では、鉾の屋根にいる
屋根方と車輪の進む方向を修正する車方の腕の見せ所となります。
屋根方は、足で電柱や看板を蹴り、鉾の屋根がぶつからないように
巧みな技で、すり抜けていきます。



車方は、鉾の先方にいて、指揮をする棟梁の指示で「カブラ」
と呼ばれる大きなしゃもじのような道具を使って、車輪にかませ
進行方向を修正します。


町屋の二階の部屋では、巡行見物の方が通りに面した窓に並び、鉾が
通るのを待っています。


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御池新町


御池新町の辻回しは広い通りから、狭い新町通りに入る、ちょっと難しい
辻回しとなります。


ここでは、各山鉾町に戻るために順番が入れ替わります。先にある山鉾町
に入るために、とまって、追い越されたり、追い越したりが行われ、
順序良く鉾が進むよう、調整を取ります。

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観覧席を通って・・・・・御池通り


京都市役所がある御池河原町の辻回しが無事に済み、広い御池通り
となります。


通りの両脇には、観光客用の有料観覧席が設けられ、沢山の観光客が
待っています。

とても広い御池通りでは、悠然と進む山鉾に、観覧席から大きな拍手と
声援が送られ、近頃は、携帯電話での撮影も多く時代を感じます。

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御池通河原町・・・辻回し・・・・









巡行も、そろそろ半ばまで来ました。

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そろそろこの辺で・・・・



河原町通りを速いテンポで進む鉾も、途中で曳手や車方の休息を取るために停止しています。



こでは、「ノセ」と呼ばれる。差入れが行われています。
鉾のファンの方や、関係先などから巡行の労をねぎらうために、冷えた
飲み物やおにぎりなどが差入れられます。
囃し方には、鉾の上から紐で引き上げられ、鉾の上では、しばしの休息、
渇いたのどを潤し、また腹ごしらえをして、次に備えます。

曳手や車方も、大きな山場を無事にすませ、暑さと、緊張で疲れた体を
休めることが出来るホッとした時間です。



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河原町四条・・・・・ 辻回し ・・・・・・


八坂神社に向かい、進んだ鉾は、四条河原町で八坂神社に厄払いの「神楽囃子」を奉納します。


この辻回しを見物するために、交差点には何万人(?)もの観光客で埋め尽くされます。





鉾の囃子は、何度かの辻回しの途中に四条通りで奏でるゆっくりとした調子の「渡り囃子」から速いテンポの「戻り囃子」に変わります。

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くじ改め

四条通堺町で、巡行の順番がくじとり式で決まった通りであるかを改める儀式です。



各山鉾町の代表者が、文箱に掛けられた紐を手を使わず、扇子でほどきます。



奉行役の京都市長の前で差出、通行の許しを得ます。


許しを得た代表者が扇子を大きくかざし、進行を促し、鉾は四条通りを八坂神社
に向かって、進みだします
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一大絵巻・・・・四条通り


四条通りに勢揃いした山鉾は、動く美術品の如く、豪華絢爛な、一大絵巻を
見るようです。
大型の鉾の間には、各「山」が入ります。各山鉾には由来があり、神仏を祀った物や
故事、説話からなるものもあります。


現在の祇園祭の山鉾は、鉾7基、傘鉾2基、曳山3基、山20基となっています。
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